神奈川県資源回収商業協同組合

委員会紹介

金融委員会

従来は、別々だった自動車融資部門と金融部門を統合し、平成15年度より「金融委員会」として発足した新委員会です。我々資源回収業者にとっても必要な「資金」を組合の信用力を背景に金融機関から借り入れ、希望する組合員に一定の手続きを経た後に貸し出します。そしてその際の手数料他で組合の運営資金を作り、組合全体の強化・発展にあてています。
いわば「信用のリサイクル」をしている委員会と言っても良いでしょう。

事業情報委員会

年に10回ぐらいの委員会を各支部の委員が集まり、再生資源、一廃・産廃、リサイクルなどの情報を収集し、勉強会などを開いている。現在は、青ナンバーやリサイクル化証明書などについて話し合いを行っています。
また委員会事業として、中間処理場と契約を結び組合員の産廃処理の斡旋も行っています。

労務委員会

労務委員会は、労働保険、労働安全衛生等の労務管理全般にわたり、活動を行っています。当組合員の事業主や、一人もしくは家族で仕事をされている方でも労災保険に加入できるよう労働保険事務組合活動や労務管理に関する講習会、研修会等を行っています。
労働安全衛生については、講習会や労働災害防止決起集会なども行っています。

広報委員会

広報委員会は委員会を開催しています。主な活動内容は、組合員向け新聞である「資源ニュース」の編集・作成が中心です。資源ニュースは年間10回(5月、9月休刊)、組合員に郵送しています。紙面は、組合の理事会報告や行事の他に、日資連・関資連の上部団体報告、支部便りなど盛りだくさんです。また新年号の名刺広告を始め、各号に広告も掲載しています。そして毎年5月に行われる総代会の資料作成や、組合員名簿の編集なども行っています。

青年部

自己研鑽をする場として青年部は活動しています。例えば労務委員との労務懇談会、研修会、勉強会の開催、上部団体・日資連青年部、関資連青年部への参加等各種勉強会、会議を通じ自己の知識向上、見聞の広がりを助け、委員会運営の手法、また新しい考え方の発見があります。業界全体の在り方や社会的地位、役割を考えることができるいい機会となるのではないでしょうか。青年部の仲間は次期経営者の苦悩を分かち合い相談できる同志となり、利害を超えた絆は新たな仕事のネットワークとして機能します。同業界内異業種の仲間との付き合いは事業の発展にヒントを与える契機になると考えます。

活動の現状
1.懇親を通じて部員同士の情報交換、ネットワーク作り
2.組合レクリエーション等の実施・参加
3.勉強会(年1〜2回)
4.交流(上部団体青年部、神奈川県内他都市事業系青年部、青年部OB)
5.会議、委員会等運営手法の経験

共同受注委員会

共同受注委員会は、組合員1社単独では受注が難しい案件について、組合という組織を活用する窓口となる委員会です。主に神奈川県や県内市町村などの官公庁を中心として、組合員の事業に関する物品や業務の受注活動を行っています。 また、平成21年度には官公需適格組合と古物商の許可取得を目指し、より積極的かつ幅広い活動へと繋げています。
再生資源に関する発注等ありましたら、当委員会までご連絡ください。

共済担当

共済担当は、組合創立以来50余年の歴史を持ち、現在も活発に活動を行って います。 事業内容は、神奈川県内での生命共済・火災共済を主体として、色々な活動を行い、団体普通傷害保険・生命保険の集金業務も合せて行っています。
ユニークな事業として、組合事業者・従業員・家族に対して、契約旅館利用時に、1,000円の補助を行っています。